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スタッフのカトウです(@_@)
昨日まで晴れだった予報が今日には雨に変わったり...
コロコロ変わるので、気が抜けないですね(^_^;)
自転車屋、特に当店は天気に左右されるのでスケジュールを組むのが大変です。
話が少し逸れますが、今年もデイトナの電動アシスト試乗会を開催する予定ですヽ(^o^)丿
9月の下旬を予定しておりますので、決定次第随時ご報告させていただきますね。
そしてさらに余談ですが(笑)
先日ご紹介したグリップが早速お嫁に行きました(^^ゞ
常連のモンスターエナジーさんです(笑)
クロスバイクが一気にカッコ良くなります。
根元の窪みが良い感じです♪
TOGSとの相性は予想通りばっちりでしたよ(*^^)v
クロスバイクにお乗りの皆様、このグリップはかなりオススメですよ!
ブログ本題です。
「子供車の取扱ってありませんか?」
ちいさな自転車家、という店名のおかげもあって子供車のお問合せをよくいただきます。
ブリヂストン、KhodaaBloom、CRAZYSHEEP、サカモトテクノとレパートリーはいささか乏しいです。
特にルイガノのお問い合わせは頂くのですが取扱が無く...
しかし!
KhodaaBloomだって負けていませんよ。
と、そんな中でASSONの24インチをご注文いただきました。
そこでちょっと当店での自転車をお渡しするまでの作業をご紹介いたしますね。
凄く途中の写真になってしまいましたが(笑)
ネジ類にはグリスをちゃんと付けて組み上げていきます。
可動部分はスムーズに動くか確認をして、必要とあらば一度バラして再度組み上げていきます。
こちらの写真ですが、実は入荷された自転車のワイヤーの長さは大抵長めにされています。
なので、動きがスムーズなうえで適切な長さにカットしていきます。
長過ぎたりすると変な方向へ折れ曲がったり、短すぎると引っ張られて切れたりしますからね。
ワイヤー切断機です(笑)
通常のお店ですと、ワイヤーカッターという専用のハサミで切るのですが
断面が潰れがちになります。
こちらの切断機を使うことでスパッと断面を潰さずに(しかも時短で)切れます。
断面が綺麗に切断されているとワイヤーの動きが非常に滑らかになるんですね。
たかが、と思うかもしれませんが意外とバカにならないんですよ(^_^;)
はい、スパッと綺麗に切れました(笑)
断面が潰れていませんよね。
このままでは見栄えも良くありませんので切断面の面取りなどをして綺麗にしていきます。
そうやってブレーキワイヤーの前後と、シフトワイヤーの前後も作業していきます。
こちらのASSONはシフトワイヤーが1本なので合計3本処理します。
少し長めに見えるのは子供車の場合は身長が伸びるので、
一番高い位置でちょうど良い長さになるよう調整してあります。
そしていつも通りバリヤスコートを車体にかけて完成です♪
ざっくりと簡略化して説明してありますが、概ねどの車種もこのような作業の流れでしております。
どれも地味な作業でお客様には気づかれにくいことではあります。
お渡しのお時間にもどうしても掛かってしまいますからね(^_^;)
安全に、安心に長く乗っていただくために地味ではありますが、こういった努力を重ねている次第です。
プロショップ各店もこういった拘りや小さな気配りをされているから工賃や車体が高いんですね。
自転車屋さんの日々の努力をご紹介させていただきました(*^^)v