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スタッフのカトウです(@_@)

 

ヒルクライム以来の更新ですね(汗)

 

サボっていたわけではありませんよ?

 

 

ブログを書こうとすると毎回日付が変わっているだけです(笑)

 

 

どうも毎日が〜Dayになっている気分です。

 

メーカー営業来店Dayとか飛び込み営業Dayとかそんなんばかりです(^^ゞ

 

飛び込み営業は別として、

 

メーカーさんが来てくれるのはそれだけ気にしてもらえている事なので嬉しい限りですね!

 

それにしても新デモ機のパーツ選定やら納品書や請求書の整理で1日が終わる毎日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、早速ブログ本題です。

 

6月に入ってから修理がとても多く、いつもお客様をお待たせしております(^_^;)

 

ご迷惑をお掛けしていますが、ご理解とご協力をお願いします。

 

 

しかし!!!

 

 

ちょっと皆様、たかが自転車と侮らないよう気を付けて下さい!

 

いや、ブログを読んでくださっている皆様に限ってそんなことはないと思いますが...

 

自転車は立派な凶器です!

 

他人を傷つけてしまう時もあれば自分を傷つけてしまう事もあります。

 

「自分は大丈夫」

 

そんなことは絶対にありませんので、

 

自転車屋が直した方が良いと言ったら直した方がBESTなんです!

 

少なくともうちのお店が言うのは本当にお客様を思ってのことです(;´Д`A ```

 

ここ最近修理に多い事例をご紹介しますね。

 

まずパンクです。今月のかわら版もパンク特集なので、

 

うちのお店の外を通られる方はすでに読まれているかもしれませんね。

 

パンクの7〜8割空気不足が原因と言っても過言ではありません。

 

刺さりもののパンクというのは10件のうち2〜3件程度なんですね。

 

空気が抜ける原因としては、

 

空気不足>虫ゴムの劣化>刺さりモノ

 

このような順番です。

 

ちいさな自転車家 修理 パンク

 

空気不足で乗り続けるとこのように潰れたあたりから劣化が始まります。

 

あるいは積載量が多すぎる、いわゆる重量オーバーですね。

 

ちいさな自転車家 修理 パンク

 

内側ではこのように破れかけたり凸凹してきます。

 

こうなってくると次はチューブが...

 

ちいさな自転車家 修理 パンク

 

このように擦れてチューブが削れて劣化していきます。

 

ブツブツはパンクになりやすい個所予備軍のようなものとなっていきます。

 

こうなる前に月に1度空気を入れて下さい!

 

ちいさな自転車家 修理 パンク

 

タイヤを使い切るとこのように表面がツルツルとなり、さらには下地が出てきます。

 

出来ればツルツルになった時点で変えてあげて下さい。

 

下地が出ているのはちょっと危ないです(^^ゞ

 

 

ちいさな自転車家 修理 パンク

 

こちらの写真はブレーキのシューを長く交換されなかった方の事例です。

 

ブレーキのシュー交換をしないとブレーキを握ってもスカスカで効かなくなるだけではありません。

 

ホイール側を痛め続けて終いにはこのように割れてしまいます。

 

前車輪の事故は非常に恐ろしく危険です。

 

車輪が外れたり、急にロックしたりすれば放り出されてしまったり顔面から地面に叩きつけられます。

 

その結果は前歯を折ったり頭蓋骨の骨折など軽傷では済まされません

 

自転車屋をやっていれば必ずそういう事故に遭われた方を見てきます。

 

見ているからこそ、お客様には危ないですから交換しましょうと促しています。

 

自転車屋は自転車の楽しさも知っていますが、その怖さも十分知っています

 

ちいさな自転車家 修理

 

パンクの次に多いのはスポーク折れですかね。

 

こちらの折れた原因はカギをかけたまま車輪が回ったことによります。

 

いわゆる鍵の開け忘れによる発進ですね。

 

やらかしてしまう事は仕方ありませんが、1本折れただけと侮らないで下さい。

 

ちいさな自転車家 修理

 

※注意 こちらは車輪組をしているわけではありません。

 

そうです、スポーク折れです。

 

他っておけばこのように次々と折れてしまいます。

 

元々30数本で支えているので、1本減れば残りで支えなければなれません。

 

その増え続ける負担はまるで現代のサラリーマンのようです(笑)

 

笑えませんけどね(^_^;)

 

ちいさな自転車家 修理

 

こちらはビックリ14本も折れていました!

 

4,5本折れていれば普通はもう車輪交換となります。

 

その費用はマチマチですが、1万円はやはり覚悟して下さい(汗)

 

幸いリム側は使えそうだったのでスポークの総取り換えのようにして直させていただきました。

 

ここ数日、このスポーク折れが非常に多く

 

それも気づかれず放置されていたようで、4〜9本のケースが多々ありました(^^ゞ

 

大半は後輪がこのようになります。

 

先の話のようにカギの開け忘れもですが、過剰トルクも原因の一つになります。

 

そう、電動車による一番重たいギアのみでの使用です...

 

内装式、外装式の変速機ともに一番重たいギアで乗り続けるのはお止め下さい(汗)

 

車で言う所のMT車で5速や6速のギアで発進から停止までしているようなものです。

 

見ての通り素人目ではなかなか分からない事もあるかと思います。

 

1年に1度の定期点検はこういうものをチェックするためでもあります。

 

 

定期点検をお忘れなく!

 

 

 

番外編ですが、こういう事例もありました。

 

ちいさな自転車家 修理

 

自転車にも寿命というものがあります。

 

その一つが金属疲労におるフレーム破断です。

 

この写真は毎日通勤で長い距離を乗られる方自転車ですが、

 

「乗ると後輪がたわむので見てもらえませんか?」

 

と持ち込まれました。

 

メンテナンス台に乗せて色々見てみるも異常が見られずに

 

試乗させていただき確認するも原因が分からず...

 

よぉ〜く見てみると...

 

こうなっていました(汗)

 

まさかフレームが折れているとはさすがに考えていなかったのでビックリでした。

 

こうなる前に多くの人は自転車を買い替えてしまいますからね。

 

ある意味こちらの自転車は天寿を全うされたと言うべきかもしれません。

 

 

 

番外編 その2

 

ちいさな自転車家 交通事故 自転車

 

こちらはあるお客様の自転車になります。

 

これを見て何がおかしいか気づいた人は自転車をこよなく愛する人ですね(^^ゞ

 

ちいさな自転車家 交通事故 自転車ちいさな自転車家 交通事故 自転車

 

別の角度から見るとこうなっています。

 

この番外編その2が今回のブログの本当の本題と言っても過言ではありません。

 

こちらの自転車は事故による自転車の破損になります。

 

こうなるともうどうしようもありません...

 

事故の経緯をご説明させていただきます。(匿名を条件に写真の掲載等許可を頂いております。)

 

経緯と言ってもいわゆる出会い頭による自転車同士の追突事故になります。

 

ただし、相手は子乗せの電動アシスト付自転車となります。

 

スポーツ自転車然り電動アシスト付自転車もとても出だしが良く、

 

どなたでも20〜24km/hで走行できてしまいます。

 

さらに子乗せタイプとなればその車重は30kg近くはあるんですね。

 

その衝突エネルギーはこの写真を見てご理解して頂ければ良いかと思います。

 

スポーツ自転車は軽さゆえにさらにスピードが出ます。

 

ブログの初めにも書きましたが

 

「自分は大丈夫」

 

そんなことは絶対にありえません。

 

こちらの事故に遭われた方も鎖骨遠位端骨折となり手術をして全治1年だそうです。

 

「次自転車に乗る時はヘルメットを必ず着用します。」

 

自転車屋よりも重たい言葉だと私も思わずにはいられませんでした。

 

スマホを見ながら、耳を塞ぎながら...

 

毎日どこかで必ず大きな事故が起きています。

 

「ヘルメットは高いから買わなくても事故しなきゃ大丈夫だよね」

 

事故をしてから買ってももう遅いんです。

 

子供を乗せて電動アシスト付自転車に乗られるお父さんお母さん

 

スポーツ自転車に乗る通学、通勤の方々

 

お金が掛かってしまう事への抵抗感はイチ消費者にもなるので十分わかります。

 

しかし安全のためのお金は命を守ります。

 

このブログを読まれた方が一人でも多く、意識してもらえたら幸いです。

 

 

 

写真掲載を快く承諾して下さった自転車の持ち主の方へ改めてこの場を借りてお礼申し上げます。

 

こちらを掲載する経緯として、ここ最近あまりにも整備不良があるにも拘らず

 

自分は大丈夫と思い帰られる方が多く見受けられました。

 

「今度直すね」

 

今度では遅いのでお声を掛けさせていただいています(汗)

 

もしその人が事故に遭われてしまったらと思うと

 

自転車屋として悔やんでも悔やみきれません。

 

また被害者の方から

 

「これだからスポーツ自転車に乗るやつは...」

 

そんなことを言われてしまうのはあまりにも悲し過ぎます。

 

電動アシスト付自転車で事故に遭われてお子様に何かあったら...

 

自転車事故のニュースを見る度に自転車屋として、一人の親として心を痛めております。

 

ちいさな自転車家はこれからも自転車生活の啓発と安全運動に努めてまいりますm(_ _)m